MATSURI 2016 @ボゴタ

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Festival Cultural Japonésいわゆる日本文化祭に行ってきました。到着が遅れたため色々逃したと思いますが、空手の大会、茶道、日本とコロンビアの文化に関する講演会、ボゴタの和食関連のお店が臨時で営業していたり、日本人の方がちらし寿司の作り方を教えていたり、カラオケ大会だったり、様々な催しが行われていました。

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祭り、と聞いてもうここ5年程足が遠のいていたので前日からワクワクしていたのは事実ですが、自宅から15キロ離れたボゴタ北部の会場までボロチャリ(新品で買ったはずなんですが質が悪いんですよね。。)で向かい、運動不足の体は到着する前から既に帰りたいと叫んでいたのも事実です。片道1時間。自転車のサドルがワタシの体重に耐え切れず曲がってしまい(そんなの聞いたことない。。)、帰りは立ち漕ぎでフィニッシュ。先週コーラと間違って購入して、嫌いだけど飲まずに捨てるのもなんだかなと思い冷蔵庫に放置していたコカ・コーラゼロを一瞬で飲み干してやりました。

と、まあ肝心のイベントより行き帰りに完全に心を持っていかれましたが、祭りも楽しみました。正確には祭りに来る人達との出会いを楽しみました。日本人の知り合いが本当に少ないワタシですが、久々にお会いする方だったり、初めましての方だったり、日本人というだけで気軽に声かけて打ち解けられただけでも寒い中汗流して来た価値がありました。カレーで起業したイケイケのお兄さん(ちなみにカレーは今度紹介できればと思いますが、旨い)、既に25年在コロンビアで日本語を教えている方、日本から会社派遣で家族一緒にコロンビアに滞在されている方々、知らないだけでやはりいらっしゃるものですね。

なかでも、親の都合で来てる少年少女は心底羨ましいなと。これから話逸れます。環境は自ら創りだすものであり、不満を言うわけではありません。ただ、大学時代には沢山の帰国子女とともに勉強していたので、物申させてください。色んな切り口がありますが、ざっくり彼らを2つの軸に分類すると、英語はある程度綺麗に話すけど中身のない人、そして日本語英語完璧だし頭もキレキレだし貪欲だし、の両極端な2タイプで、大半はその軸のどこかに振り分けられると思うんです。前者は英語は話せないけど頭のいいドメドメな方々からよく批難されるタイプですが、問題なのは彼らではなく、日本では英語を綺麗に話せるだけで中身がなくても結構優遇しちゃう社会に問題があるのと違いますか。つまり、英語を話そうと努力しない人が多すぎる。そして後者に関しては、英語が話せる云々ではなくて、彼らは親の都合とはいえ自分が非常に恵まれた環境にいることをよく理解しており、とにかく学びが多い。リーダーシップ、って凄い漠然とした単語ですが、外交的な姿勢を求められる(特に)アメリカ社会でもまれた帰国子女は本当にこの点は特出していて、つくづく敵わないと思ってしまいます。そしてね、共通してみんな普通に日本で生きてるより遥かに苦労しているんです。自分はみんなと違う見てくれだし、言葉はわからないし、理不尽な思いもいっぱいすると思うんです。でも一方で心優しい理解のある人は絶対いるし、幼い頃から異文化に触れることで自分の当たり前は他人の当たり前ではないんだって体験できるのは心底羨ましいなと。言いたいのはそこです。羨ましいんです。

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ちらし寿司講座。この後、試食。

もちろん来客の大半は親日のコロンビア人でして、日本語がプリントされたTシャツ着ていたり、カレーを待っている間にしていた日本語の雑談を完全に後ろのコロンビア人に盗み聞きされていたり(日本語専攻の方)、日本には行ったことはないが凄い日本に詳しい人だったりが多く、どこか気が抜けなかったですね。そして心なしか親日派ということもあるのか、どこか大人しい人が多い雰囲気を感じたのはワタシだけでしょうかね。例えば、ちらし寿司講座の後は試食になったのですが、我先に試食をもらおうと始めはごった返すものの、あのコロンビア人が律儀に一列に並び始めたのです。あの、って表現は失礼ですね。でもまともに一列に並んでいるのは初めてみました。学びの毎日です。

今回は企画運営に一切関与しませんでしたが、次回は何かの形でお手伝いできればなあと思います。

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“MATSURI 2016 @ボゴタ” への3件の返信

    1. しげさん、
      コメントありがとうございます。確かに体系的に勉強したい分野ではありますが、ワタシもそれなりの歳ですからね。分析もそうですが、それを持って自分が受け入れられる他人のキャパを広げるよう努めます。

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