Rappi:コロンビアの宅配ベンチャー

恐らくコロンビアで一番有名なベンチャー企業のRappiをご紹介します(この記事ではスタートアップの意味合いでベンチャーと記載します)。便利なアプリですのでコロンビアに滞在されている方は、iPhoneはこちらより、アンドロイドはこちらよりご利用できます。当社は日本語(techcrunch)でも紹介されていたりするので引用させて頂きます。

Rappi – コロンビアでの食料品デリバリー

RappiはラテンアメリカでInstacartとPostmatesを組み合わせたような存在になろうとしている。同社は、顧客から配達料金として一回につき70セントを受け取り、配達員には約2ドルの時給を支払う。ラテンアメリカ出身のRappi創業者によると、この料金設定はラテンアメリカ地域においては、太っ腹でかつ競争力のある値段設定だという。”

InstacartもPostmatesもご存知ない方(アメリカで有名)に補足しますと、アプリを使ってランチやディナーの宅配をオーダーできるという機能に加え、スーパーでの食料品までデリバリーしてくれるという便利なアプリです。似たアプリはいくつもありますが規模的に大きいのはRappiですかね。そもそも深夜宅飲みをしていても日本の様に近所にコンビニは大抵存在しないため、お店に直接電話してデリバリーする等の文化があるコロンビア(少なくともボゴタでは)ならではの事業領域かなと思います(防犯上、夜間に出歩きたくもありませんし)。よくベンチャー関連のイベントのスポンサーもしており、先週参加したイベントではRappiの帽子も参加者全員に配布してました。

rappi-cap

いやいや誰もこんなビビッドなオレンジ恥ずかしくてかぶらないでしょ。。マラソン大会で配られてもかぶるのは小学生かおじさんだけだし。と思ってたら2割ほどのイケイケな若者達は会場でかぶってました。

とまあそのRappiですが食料品だけでなく、犬の散歩だったり、現金の配送(首都圏のみ、日本円で約13,000円上限)までしてくれるという何でもありのデリバリーサービスを展開。支払い方法は6割の客が現金で、残りはクレカなりデビッドカード、月の利用者はコロンビア国内で約80,000人。デリバリー事業はマージンが薄く取引数を増やさないと利益にはならない事業領域ですが、UberがUberEATSを少し前に始めたように海外でも注目されています。4月にはベンチャー業界では有名なVC(ベンチャーへの出資を主とするファンド)である、アンドリーセン・ホロウィッツのパートナーを含む投資家から9百万ドルの出資を受け入れる等して、名実ともに拡大しているベンチャー企業です。

参考:Colombian Startup Rappi Wants to Deliver ‘Everything’
Y Combinatorデモデイ登壇120社を全部まるっとご紹介(Day1前編)

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