NINJA KARE: カレーで起業@ボゴタ

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Ninja Kare 写真はFaceBookページより拝借

日本の人気料理の代表格でもあるカレーがなんとボゴタで食べれます。

その名もNinja Kare(FBリンク)。現在は店舗をあえて持たず、移動式のトラックで忍者のように出没しコロンビア人をカレーの虜にしようと目論むカレーバカ集団です。先月、日本大使館主催の日本祭り@ボゴタに行った際に臨時でお店が開いていたので食べてみました。これが旨い。ルーは一部日本から仕入れて独自の調味料をブレンドしているとか。カツカレーは非常にボリューミーで大満足です。

そしてなにより魅力的なのはNinja Kareの経営者である起業家の加曽利亮地君。崇城大学のビジネスプランコンテストで優勝、日本総研及び三井住友FG主催のピッチコンテスト未来2016のクールジャパン最優秀賞を受賞し、現在コロンビアのボゴタでカレー事業を展開、弐号機も導入したばかりの勢いに乗る25歳。日本とコロンビアのハーフで九州育ち、たまに出る日本語の訛りが愛らしく、真っすぐな性格で拘りが強いのに腰が低い。エンジェル投資家や大企業がこぞって彼に興味関心を抱く気持ちがわかりました。ワタシも金があればエンジェルとして出資させて欲しいと感じるぐらい魅力的な男です。

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Ninja Kare, Ryochi Kasori CEO
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Ninja Kare, Dana Maneger

今回はNinja Kareの打ち合わせ中にお邪魔しました。

コロンビアに限らず、和食は今海外で空前のブーム。和食のヘルシー志向云々もそうですが、まず純粋に日本で食べる飯はとにかく旨い。そんな土壌で愛されてきた国民食が美味しくないわけがないですよね。これは海外に長い人はよく感じることだと思います。もちろん、イタリア、メキシコ、ペルーも本当にご飯が美味しい。それでも日本は別格です。ミシュランガイドに星付きしか載っていない東京版は普通じゃない、っていえば納得頂けますかね。

そしてコロンビアのご飯は、というと正直残念です。もちろんお金を出せば美味しいものはありますが、一般的なレベルでいうとまだまだこれからというところ。貧しい生活の家庭が多いのでこれからの経済発展とともに食に対する感性・冒険心も高まり、きっと美味しくなっていくはずだ、と我々在コロンビア邦人は信じています。そして日本のカレー市場がまだ未開であるそんなこの地で加曽利君は勝負しています。日本のように、いずれコロンビアの食卓にも当たり前のようにカレーが出てくる日が来るようにカレー布教活動に奮闘しているとのこと。今回色々話をする中で、やはり起業家らしくカレーをただ提供するのではなくカレーを通じて日本とコロンビアを結ぶ様々なアイデアを持っており、聞いているだけでワクワクしてきました。面白そうなことは何でもやりたいというワタシと同じ思考を持つ若いサムライの話は刺激的で、コロンビア発で今後一緒に色々始めていきたいと思います。資金繰りも経営も今のところ順調ということで今後の活躍に期待しています。

参考: 崇城大「ビジネスプランコンテスト」精鋭7組、起業の独創性競う 熊本(産経)
南米コロンビアにおける飲食店事業:NINJA KARE(SOJO Ventures)
起業の夢 カレーにかけ(熊本日日新聞)

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