幸せなコロンビア 不幸な香港

幸せな国?コロンビア(NHK)

番組放送後に要点だけ文字に起こしているんですね。キーワード検索して辿り着いた人の興味が合致すれば番組を知ってもらえるという意味で賢いやり方ですね。少なくともグーグルの支配が続くまで。

記事のリンクはこちらから。幸せな国2位コロンビア、下から2位の香港に焦点を当てており、個人的に親近感のある両国なのでちょっとこの記事広がって欲しいと思い、一言二言書きます。ちなみに香港は国というか中国の特別行政区。

テレビ番組って視聴者が幅広いから内容が深すぎても駄目だし浅すぎてもゴミだし難しいですよね。ネットが台頭してテレビ終わるってずっと云われているけど、深夜帯のバラエティを見てる限り、予算が少なくなった一方で放送作家や芸人が頭捻ってる内容だから逆に面白くなっている感じがするのはワタシだけでしょうか。というか面白くない制作スタッフが金かけて作るVTRより、喋れる上方芸人がトークしてるだけのシンプルなスタイルが好きってだけなんでしょうけど。

早速ずれました。その意味でこの番組で起こした文字見ると薄っぺらいですがしっかり的を得ています。

コロンビアが幸せな国である理由

①家族の結びつき、②移民みんなアミーゴ差別なし、③祭り祭り

あっぱれですね。幸せになる要素しかありません。幸せなのはいいんだけど、仕事の優先度が低すぎる人達と一緒に働くと、根が真面目な多くの日本人は不幸せになっていくという側面をお忘れずに。早目に現地の慣習に慣れるべき、それでも既存の仕事感と質は保っておきたい、でもそうするとストレスが溜まる、という外国人が本当に多いです。事実として。要素毎に見ると、

①本当に家族の結びつきが強い。日本は家族の結びつきが弱いとみられているしその傾向にある家庭は多いと思いますが、逆に日本の友達同士の繋がりの深さはこちらにはない。断言できます。

②差別がないというより薄い。欧米と比べたら、ない。でもボゴタの裕福層には白人系(外国人除く)が多くて、ボゴタの貧困地区や仕事の少ない田舎には原住民系、黒人系が多い。これは現時点の事実だし、歴史的な背景を考慮してもこの国の富の流動性が低いというか再配分が機能していないんだろうなっていうのは感じます。

③祭りばかり。サッカーの国内マッチも毎回お祭り。ビバ。

続いて香港が不幸せな理由

記事にもありますが、中国本土の優秀なブレインの流入、そして香港居住許可が欲しくて流れ込む不動産投資のせいで、香港の若者が憤慨していると。これ本当。そして就活ではいくら香港のいい大学を卒業したデキスギ君でも、学生時代をカナダで過ごし大学は米IVYリーグ出身というバイリンガル香港人(なんちゃって含む)が香港に帰省して、グローバル金融企業のいいポジションをかっさらっていく。というか広東語、普通話、英語全部出来て当たり前のレベル、ってそりゃ英語でチヤホヤされる日本とはそもそも競争の質が違う。なんかこうやって書くとワタシが当事者みたいに聞こえますが、ワタシは外から戦々恐々と眺めている外部の人間です。やってらんねーよ、って気持ちわかります。しかも平均給与の香港人が一生働いて稼いでも平均の家が買えないぐらい高価とか(補助金とかあるけど)。そして更に2047年には中国本土に完全吸収され香港のアイデンティティとなる昔のものは全て排除される、まさに2047年にして1984年の世界という、ね。やってらんねーよ、って気持ちわかります。現状です。以上

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