コーヒー味見世界大会の結果から覚える納得感と怒り

コーヒー味見の世界大会で準V 岡崎の天野さん

天野さんという日本人の方がコーヒーの味見世界大会で準優勝したというニュースです。嬉しいですね、おめでとうございます。個人的にコーヒービジネスに関与しているわけでもないのでこの世界大会の凄みはわかりませんが(世の中には●●世界一と名乗る人間は腐るほどいますからね)、2006年から毎年開催していること、今年は世界42ヵ国から選出された代表が集まっているようなのでそれなりの規模でしょう。スポンサーをみても素人にはピンとこない。とはいえプロのプロが集まるわけで、記事にもあるように「コロンビア産の豆を使った三杯の中から、異なる農園の豆の一杯を見抜くなど、実力を発揮した。」等とあるように本当に変態の集まりですね。農園まで見抜くって。。

気になったのは1位は香港出身の男性、2位は天野さん、3位は英国出身の女性、4位は台湾出身の女性。もしやと思って公式サイトの出場者一覧みてたらやっぱり。3位のイギリス人も結局中国系英国人じゃないですか(もしくは、イギリス人と結婚した中国人なのか)。豪州代表はやっぱりアジア系だしセミファイナル8人の顔ぶれの内、韓国代表含め6人がアジア人。人種なのか文化なのか育った環境なのか。海外に出て劣等感を感じるアジア人は多いけど欧米が創った「グローバル」という虚構の価値観の中で劣等感を感じるアジア人は多いけど、そんなものは無視すれば良い。あと何十年何百年必要かはわからないけど、中国がゲームチェンジする世界は絶対に来ますから。

あともう1つ。ナリ―ニョ県出身のコロンビア代表はラウンド1で敗退してるという事実。。想像できるけどスペシャリティコーヒーで売りだしてる国の代表がそれかよ。じゃあ何が残るんだよこの国には?プライドないのかよ。背景を何も理解せずにつぶやく痛い10代と同類にされるのは承知していますが、この国の将来に期待している(してきた)人間としては、本当勝手ではありますが怒りすら覚える、そんな土曜の朝でした。 以上

“コーヒー味見世界大会の結果から覚える納得感と怒り” への5件の返信

  1. 時間をかければ解決するように思います。ボゴタのレストランで出てくる、料理にかかってるソースの繊細さを思うと、味覚に対するポテンシャルはあるんじゃないかと。

    1. 弘中さん、もし覚えていらっしゃればレストランの名前教えて頂けますか。食に対して非常にコンサバなこの国の料理で感動したことは少なく、個人的に旨い飯を純粋に楽しみたく。
      また、ポテンシャルを感じたという事実はこちらで飲食に関与する在住邦人には励みになります。

      1. 日本、チリ、カナダのファストフードや普段使いのレストランを比較しているので、対象が悪いかもしれません。
        食べ物で感動するレベルではなく、日常感じる質のことを書きました。

        例えば、ハンバーガー屋のポテトについてくるソースや、Centro comercial santafè 3階にあるartesano cafeteria(近いから利用しているだけなので、わざわざ食べに来るとがっかりすると思います。)の料理についてくるソースは、手が込んでいると感じます。

        1. 弘中さん、ありがとうございます。随分と北部に滞在されていたんですね。
          写真と価格帯を見る限りファーストフード店ぽくもなく、一般的なコロンビア人からすると少し良さげなランチという位置づけでしょうか。ソースで言えば、近所にある決して綺麗とはいえないエンパナーダ屋さんが10種類以上のソースを揃えており、これは個人的に感動したので次回ボゴタ来る際は是非ご連絡ください。ぎりぎりがっかりさせないレベルかと思います。

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