ボゴタから日帰りで行けるシパキラの塩の大聖堂(というか洞窟)

ボゴタから日帰りで行ける距離にある観光名所であるシパキラの塩の大聖堂。ボゴタに住んで1年経つも、外国人の友達からは不評だったのですっかり忘れていましたが、先日漸く重い腰を挙げ「せっかくだから」という観光の決まり文句で自分を説き伏せ行ってきました。

シパキラ塩の大聖堂への行き方

まず行き方から。簡単です。ボゴタ市内を走る郊外行きのバスで「Zipaquirá」行きがあればそれを止めて乗れば終わり。以上。でもこれはかなり上級者向けなので確実に辿り着ける方法を。

まずPortal Norteまでトランスミレニオで行く。トランスミレニオのどのバスに乗るかは乗車場所に依るので下のグーグルマップからポチっと行き方調べてください。本当に便利な世の中になりました。ボゴタのトランスミレニオは結構な頻度で東京メトロ東西線の門前仲町-茅場町間の通勤ラッシュ並みに混みます。スリや痴漢(日本だけじゃないよ)が多発しているのでご注意を。

Portal Norteに着いたら駅内の後方(南側)でスタンバっているシパキラ行きのバスに乗るだけ。バスの中でチケットを購入。律儀に「いくら?」って聞いたら5,700ペソと言われたので「いや5,000だろ?」とやりとりも面倒なので払いましたが恐らく5,000ペソです。インフレが激しい国なので嘘か本当かは判別しづらいですが、とりあえず5,000ペソ渡して「Zipaqui」と伝えて差額を請求されたら払えばいいかと思います。最後のの部分にアクセントをつければ、慣れてる感じがでるのでボラれる確率は下げられるかと。数十円の話ね・・・!

ちなみにPortal Norteはボゴタから北部に向かう、例えばビジャデレイバとかのバスターミナルの主要発着口になってはいますがメインのバスターミナルはSalitre(サリトレ)です。日本語での情報が増えてきているのは嬉しいけど、最近の旅行サイトとか外注を受けた旅行者ブロガーが書いてるから、普通に裏取れよと思うことも多々あるしブログじゃないから更に質が悪い。本の信憑性が高いかは別問題としてネットの情報はあくまで鵜呑みにせず色んなソースから情報収集してください(このブログもね)。

シパキラはお洒落な小さい観光村

Portal Norteからは渋滞次第ですが約1時間弱。つまりボゴタ市内で昼飯食べてコーヒー堪能して向かっても十分日帰り旅行を満喫できます。今からでも行けます!シパキラ着いたら人がボチボチ降り始めるので適当なタイミングで降りる。小さい村なのでどこで降りるかそんな緊張しなくても大丈夫。

シパキラは小さくて可愛い村です。コロンビアの田舎の村は沢山行きましたがこの程度の小さい村にコロンビアコーヒーの代表チェーンであるJuan Valdez Cafeがあることから如何にシパキラが観光地なのかが伝わってきます。普通、このサイズの村であれば砂糖とミルクがデフォルトで入ってる甘―いコーヒーしかありません(安いけど。そしてたまにこれが飲みたくなるのは否めない)。街並みも少しこじゃれた感じがあり、カラフルな軒並みなんかはメデジン郊外のグアタぺを彷彿させます。村お興しで綺麗な村にするのはいいけどもう少し差別化しようぜ。また、入ってませんが、きっとここは旨いだろうなという恐らく外国人もしくは地元民ではないコロンビア人が経営しているだろう、こじゃれたハンバーガー屋等あり。

ちなみにローカル感漂うカフェの店員に塩の大聖堂以外に見所があるか聞いたら、「ないよ。」という一言。こういう田舎の飾らないコロンビア人好き。プライドが高い典型的なボゴタ人だったら、恐らくそういう直接的な表現はきっとしないでしょう。

キリスト教に興味なくても洞窟の幻想的な雰囲気を体感しておけ

まずCatedral de Salというぐらいですからこれ、教会でなくて大聖堂ですよね?「シパキラ」と日本語でググるとなぜか「塩の教会」とされるブログ記事が目立ちますが、そういうのを良記事と判断するのはグーグルの限界なのかな。ついでに、ここはカテドラルと名乗るものの、挙式や洗礼はされないため正式なカテドラルとしては認識されていないとか。紛らわしい。

そもそもここは塩の山(洞窟の96%が塩で、残りは不純物らしい。壁舐めると確かにしょっぱい)で、原住民しかいなかった時代から採掘はされていたようですが、本格的な採掘作業に伴い十字架を作り、事故が起きませんようにと祈り始めたのは20世紀に入ってから。そして現在観光客が立ち入れるあの洞窟の大聖堂自体は1995年に竣工。それを聞いて少し覚めてしまったのは事実。歴史はあるっちゃあるけどないっちゃない。

大前提としてワタシは大聖堂にも教会にも個人的には興味はなく、特定の宗教も信じていません(お祭りには行くから統計上は神道信者扱いなんだろうけど)。だから多くの日本人と同様、大聖堂と云われてもピンと来ません。それでもここをおススメできるのは、十字架×洞窟(人工のね)×ライトアップの幻想的な雰囲気を堪能できるから、でしょうか。普通におぉーっとため圧倒される感じのスケールです。

超感動はしないけどトータルでワクワクした、という肌感

超感動はしないけど全体的にワクワクできました。結論としては、ボゴタに数日間滞在予定の旅行者の方で、モンセラーテ、旧市街散策(カンデラリア地区)、各種博物館、カフェ巡りを終えてもなお日程に余裕があれば行ってもいいかな、と思います。この辺の優先度は人それぞれなので日程と直感を大事にしてください。半日時間に余裕があれば行くべきです。入場料は2017年6月現在5万ペソ(Cedula持っている人は3万ペソ)。以上

 

 

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