リオのカーニバルに次ぐ規模のバランキージャのカーニバルに行ってきた:カオス

どうも、コロンビアのスズキです。行ってきました、シャキーラの故郷バランキージャで毎年2月に行われるカーニバル。一言でまとめると、ただただカオス。
基本的に旅は1人でするのが好きですが、こういうお祭りだったりリゾート地に1人で行くと虚しくなるのでメデジン在住のアメリカ人達と彼らの同郷からの友達と、パーリ―しにいきました。自分の悪い癖ですが、団体行動で自分が主導する立場にないと全くググらないカスになるので、あまり情報は期待しないでください。あくまで雰囲気とちょっとしたティップをお伝えできれば。

チケット

そもそもチケット買わないとカーニバルは観れないらしい。というのも数キロ続くカーニバルが行われる道路の片側は完全に閉鎖、もう片側は10段程の観客スタンドが設置されそこにはチケットを購入しないと入れない。つまり、皮肉にも貧乏人は観れない(ちょっとした隙間から観れるぐらい)。我々はスタンド前にうろつくダフ屋から3日分を20万ペソ(8千円ぐらい)で購入。このご時世で事前にオンラインで購入できず(本当はできるはずだけど全ての種類のチケットが透明なテーブルの元に公表されているわけではなく)、スタンド毎にスポンサーが異なり、そしてそれをばらまくダフ屋が買占めることで、我々外国人は彼らにたんまりと手数料を払わないといけないという変な「当たり前」のシステムがあったりする。土曜のメインイベントであるカーニバルを観るには翌日、翌々日の分も合わせて購入しないといけないとか(んなこたないはずなんだけど)。当然外国人プライスであって、メインカーニバルの翌日に行けば1万ペソで買えるとかなんとか、もう適正価格なんてあってないようなもの。だからコネがあったり、交渉上手であれば絶対もっと安くなるはず。この辺の腐り具合に関してメデジン在住の我々はもう慣れっこなので期待もがっかりもなし。

まずはA面からどうぞ。

リオのカーニバルは行ってないのでわからないけど、期待していたほどお尻の露出が少ないっていうのが男性陣の率直な感想(アメリカ人っぽい)。メデジンの花祭りは当然花がメインなわけですが、派手な装飾を施したトラックに乗って歌って踊るって意味でバランキージャのカーニバルも大して差は感じなかったかな、というのが本音。花祭りは早目に場所取りすれば無料で十分観れるしね。その意味で20万ペソはコスパが悪い。しかも予定開始時間は13時だったのに12時に始まったり、適当過ぎる。だから好きでも嫌いでもあるビバ・ラ・コロンビア。いや、十分面白いですよ。ただね、いずれにしてもパレードを観る側ではなく、やる側であれば120倍楽しいだろうなって話です。

そこで、20万ペソ払ったんだから最後まできっちり元を取るために楽しんでやる、なんて発想ではなくて、「私飽きた、スズキ、ストリートパーティーをチェックしにいきましょ」なんてサクッと損切りできるのはさすがアメリカ人だなと考えさせられました。アメリカ人というか、たまたま彼女らは弁護士、コンサルとか、「お金は気にしないから楽しむのを優先する合理的な人達」なだけだった説もありますが、いずれにせよ自分の気持ちに素直。そしてその選択は正解でした。

ここまで、全くバランキージャのカーニバルの魅力は伝えていませんが、もうちょっとお付き合いください。

B面がこちら。

会場を出ると路上にはスタンドに入れないローカルのコロンビア人が至る所でストリートパーティーをしているわけです。こちらは公式の祭りでもなんでもなく、ただただ路上でバカ騒ぎするパーティー。

これがどんだけ凄いかを動画ですら伝えられる自信はありません。老若男女問わず飲みまくり踊りまくり騒ぎまくり腰振りまくり。こういうシーンって日本でもイケてる若者がクラブでするのは見かけますが、外で老若男女って、カオスの極みでしょ。わらう。そして改めて、特にカリブ沿いの、一般的なコロンビア人のダンススキルが高いのなんの。脱帽。わらう。

世界中どこのクラブでもそうですが、こういう時って自然と円ができて誰かが中心で踊るんですよね。踊りが上手い人か、いじられキャラが背中押されて真ん中で踊り、周りがヒューヒュー言うアレ。予想していた通り、良くも悪くも目立つアジア人は「チーノ、チーノ」とコールがかかり踊らされました。そこではガンガン踊ればいい。上手ければその後はヒーローに、下手でも期待値を上回るノリであればいずれヒーローに。この30年、ノリだけで生きてきた甲斐がありました。ビバ・ラ・コロンビア。

Calle 50では、公式の野外イベント会場があり、そこではコンサートやちょっとしたイベントが開催されていたりするもののいずれにせよ最後はカオス。日本の真面目な年配リーマンが行っても絶対楽しめないだろw 的な印象は受けました。

ティップ

・粉まみれ、泡まみれになっていい格好で参加すること
・⇓写真のようなショットグラスを常に首からぶら下げ、アグアルディエンテもしくはラムのお誘いをいつでも受けられる精神的体制を整えておくこと(ちなみにこれは公式キャラのMarimondaで、日本のゆるキャラブームに便乗したものではない。「ゾウさん?」「いや、ペ〇スだよ。」ってやりとり何度もしました)

治安

特に悪い印象なし。世界から集まる観光客を街全体でウェルカムしてくれている。それでも最低限警戒は必要。というのも友達のアメリカ人はiPhoneをどこかのタイミングで盗まれ(スられ)、みんなの最高潮の幸せバイブが一瞬にして消えるという。同じ被害にあった外国人が結構いるとかなんとか。

結論

お金がある人はケチらずパレードもしっかり観たうえで、その後路上で繰り広げられるパーティーを楽しむ。「散財したくないけどパレードは観た」と言いたいだけの人はあえてメインのカーニバルを外し、がっつり値下がった翌日にパレードを観ればいいかと。また行きたいかと聞かれれば、「まあもういいかな」って感じかと。一度でお腹一杯。

 

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